生活支援コーディネーター(SC)が地域づくりを支援します!

高齢者の単身世帯、高齢者のみで構成される世帯が増加する中、”高齢者の生活上の困りごとのうち医療保険・介護保険サービスでは対応できないもの”に対応する仕組みが求められています。

住民、民間事業者、医療・福祉事業者、行政などの地域の多様な主体がそれぞれの知恵と力を出し合うことで、高齢者などの生活を支える助け合い・支え合いのサービスの充実・強化を図る、まちづくりの取り組みが生活支援体制整備事業です

「生活支援コーディネーター(SC)」は、生活支援体制整備事業を進めるために、多様な主体による助け合い・支え合いの仕組みづくりを進める調整役として配置されました。

「つながる、支え合う、つくる」イメージ画像

生活支援コーディネーター(SC)の具体的な仕事

  1. 情報を集めています
    地域の会議やサロン活動に参加して、高齢者を支援する活動や高齢者の活躍の場の情報を集めています。
    介護予防教室さくら会の画像
  2. 情報を発信しています
    「近所の気軽に行ける場所を知りたい」「ちょっと困った時の相談先を知りたい」「地域で社会貢献活動をしたい」そんな方に活動を行っている団体や、相談先を紹介しています。高齢者のための地域再発見ガイド「みんなのまちざま」や日々の生活の中で「ちょっと困った」を支えるお店や企業を紹介する「暮らしに優しい応援隊」もご利用ください。(画像をクリックしてご覧いただけます)

    令和5年5月発行 みんなのまちざま表紙画像

    令和5年5月発行 みんなのまちざま

    みんなのまちざまの表紙画像

    令和2年11月発行 みんなのまちざま

    令和2年4月発行 暮らしに優しい応援隊

  3. 「話し合いの場」づくり、「通いの場」づくり助け合いのしくみ」づくりを進めています
    「地域の困り事について話し合う場」や「高齢者が気軽に集まれる場」、「地域の方が高齢者を支援するサービス」の運営・立ち上げをお手伝いしています。
    つながるネットの画像
    SCが目指すまちづくり 話し合いの場づくり 通いの場づくり 見守り・声かけ ちょっとした困り事の解決

SCのいち日

私たちSCのいち日の流れをご紹介します。

 

 

第1層と第2層の地域

座間市では、第1層は市全体、第2層は市内を6つの日常生活圏域に分け、それぞれの圏域ごとに地域づくりを進めています。

 

日常生活圏域

種別 圏域 地域
第1層(市域) 市全体
第2層

(日常生活圏域)

第1圏域 相模が丘
第2圏域 小松原、東原、ひばりが丘
第3圏域 栗原中央、さがみ野、西栗原、南栗原
第4圏域 栗原、相武台、広野台、明王、緑ケ丘2~6丁目
第5圏域 入谷東、立野台、緑ケ丘1丁目
第6圏域 入谷西、座間、新田宿、四ツ谷

 

 

地域の困り事を皆さんと一緒に考え、話合いの場を通じて支え合う街づくりをすすめていきます あなたの地域を担当するSCのご紹介

 

SC通信

生活支援コーディネーター(SC)の活動を紹介する通信を年に2回発行しています。(画像をクリックしてご覧いただけます)
配布場所:座間市社会福祉協議会、座間市役所、市内各地区文化センター、コミュニティセンター、老人憩いの家など

SC通信4号(令和4年9月発行)

 

SC通信3号 第1圏域表紙画像

SC通信3号 第1圏域(令和4年3月発行)

SC通信3号 第2圏域表紙画像

SC通信3号 第2圏域(令和4年3月発行)

SC通信3号第3圏域表紙画像

SC通信3号 第3圏域(令和4年3月発行)

SC通信3号第4圏域

SC通信3号 第4圏域(令和4年3月発行)

SC通信3号 第5圏域

SC通信3号 第5圏域(令和4年3月発行)

SC通信3号第6圏域表紙

SC通信3号 第6圏域(令和4年3月発行)

SC通信第2号表紙画像

SC通信第2号

生活支援コーディネータ―(SC)に関するお問合せ

地域福祉課  生活支援コーディネーター
電話:046-266-2006
FAX:046-266-2009
受付時間 月曜日~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
(第3・第4月曜日(祝日にあたる場合はその翌日)・祝日・年末年始を除く)
〒252-0011 神奈川県座間市相武台一丁目47番1号
座間市立市民体育館内